伝承 にんにく卵黄

注文ページへ 九州地方の方にとって、にんにくの黄色い粉は思い入れのあるものである場合があります。こちらの会社、サンプロジェクトを運営する社長もその一人。一昔前なら死を宣告されていた位の闘病生活中に、インスタントコーヒーの瓶に入った黄色い粉が届きました。ふるさと鹿児島に住む姉からのものでした。病気で苦しんでいる弟に「私にできることはこれ位しかないから、こいをしっかりと摂って健康維持に役立ててください。」そう書かれた手紙をみて、社長は「もうひとがんばりしなければ」と思ったそうです。にんにく卵黄粉を作る際には決して忘れてはならないこととして、「手作りの大切さ」をあげる社長。この粉をお贈りした方が喜んでくれる姿や、健康で毎日をがんばっている姿を思い浮かべながら、商品に命を吹き込んでいるそうです。お姉さまから贈られた際に感じた「こころの温かさ」を同様に感じていただけるように、すべての商品を心を込めて作っているそうです。にんにく卵黄にも様々なドラマがあります。社長と同じ、私達が忘れかけている人間の温かいこころを感じたい、毎日忙しくても、こころの奥ではだれもが同じことを思っているはずです。