やわたの熟成にんにく卵黄

注文ページへ 　例えば魚などでもそうですが、通常の状態から干したり乾燥させたり少し時間を置いてねかせたりすると、状態が変化し、マイルドになったり成分が変わったりおいしくなったりするものがあります。にんにくも同じです。やわたの熟成にんにく卵黄の最大の特徴がこれ、素材のにんにくを30日もの間ねかせる、熟成させていること。にんにくは独特のにおいと、辛みが特徴ですが、そのにおい成分はアリシンと呼ばれます。このアリシンという成分は加工法でいろいろに変化する事が研究でわかっており、やわたでは一番の大敵においがマイルドになるという目的、あるいは胃に優しく食べやすくなるという目的のために、30日間の熟成期間を設け、その過程の中でにんにく本来が持つパワーを閉じ込めて、栄養価を更に高くしています。やわたの調査によれば、熟成という工程を踏んだにんにくと、普通の白にんにくとでは栄養価に大きな違いがあり、アミノ酸は約1.28倍増、タンニンは約5倍増えるとの結果が出ています。同じ素材でも、一工程増やしてやることで、飲みやすくなり、栄養価も高く仕上がっているわけですね。